ここでいう余程の事とは、
- MB89352が壊れている
- X1turboの拡張スロットが壊れている
動作の確認で起動するBASICは、I/Oポートを操作するだけなのでCZ-8FB02である必要もなく、DMAを使用しないBASICの方がある意味安心なので、CZ-8FB01を用います。
X1turboの電源を入れ、IPL画面が出たらMB89352とPLDを触って発熱していない…たぶん大丈夫
まず、BDID を設定。BDID は書き込んだ値(0~7の範囲)が、読み出し時にはビット位置となって反映されるため、MB89352の動作をみるには都合が良いいぞ。
OUT &HF70,0:PRINT INP(&HF70)この時、BDIDのビット0がセットされるため、正常であれば「1」が表示されます。
OUT &HF70,5:PRINT INP(&HF70)同様に、BDIDのビット5がセットされるため、正常であれば「32」が表示されます。
ここまで正常ならば、MB89352へのアクセスは問題無し。
次に、SCSIバスの方を確認。
SCSIバスの制御線状態はPSNSに反映されるので、このレジスタを連続して読み出すプログラムを走らせ、I/O や MSG 等を GNDと直結してみてレジスタ値の変化で確認。データバスはチェック方法が思いつかなかったので未確認。制御線は読めているし、後は何かSCSI機器を接続してみることに。
0 件のコメント:
コメントを投稿