各SCSIファンクションのデバッグが終わったので、FDCRED と FDCWRT を使用するBASIC命令のデバッグに移ります。手始めに、デバイスを直接読み書きする、DEVO$ と DEVI$ を試したところ、これもあっさり正常動作。
本当に動いているのか?
ということで、以前の解析結果から"HD FORMAT.Uty"でマシン語を読んでいる部分を削除して実行。エラーも無く終了し、"HD MAP.Uty"で全領域をBASICに指定し領域確保。とりあえず正常終了。
FILES"HD0:"を実行すると、それっぽい表示…これで正しいのか?
兎に角、実機というかSASI環境が無いので、本来の動作結果を知りません(笑
"DISK SYSGEN.Uty"で"HD0:"へBASICを転送し、他のファイルも COPYコマンドで転送。
IPLリセットを行い、ドライブ番号の"0"押して、HDDを指定する"7"押して…一瞬、アクセスランプが点灯し、80x25に切り替わり、CZ-8FB02の起動画面。
どうやら完成。
しかし、このテストで接続している変換番長はX68030で使用している物だし、X1turboで使いたい時にはケース開けてCFを交換してディップスイッチを切り替えて、ケース閉めて面倒臭い、不便すぎる。
SCSIディスクで一般的な512バイト/セクタのもんがX1turboでも使えたらいいよね!
ということで。
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